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アイスティー・ア・ラ・カルト
2012年06月21日
皆様、こんにちわ。
梅雨前線真っ只中、九州も雨の多いお天気が続きますが皆様いかがお過ごしですか。
お茶マイスター通信の第二回目、本日はこのジメジメ空気を吹き飛ばすような
この時期に飲みたくなる美味しいアイスティーの入れ方のお話です。
まずは基本のアイスティーの作り方からご紹介します。
ベースにの作り方として、幸福論でもお作りしている「水出し」と「お湯出し」がありますが、
それぞれ風味やメリットが異なります。
【水出しアイスティー】・・・やさしくすっきりと香り高く仕上がります。
①茶葉10gに対し、1ℓの水を容器に注ぎ、蓋やラップをして密閉します。
②一晩冷蔵庫におき、茶葉を取り出して完成です。
氷を入れた冷たいグラスに注ぐとより一層風味が際立ちます。
前もって準備ができる時は、ぜひお試しいただきたい入れ方です。
【お湯出しアイスティー】・・・キリッとした風味が広がります。
①通常の2倍程度の茶葉をお湯に注いで、濃い目にお茶を入れます。
②氷を満たした耐熱容器やポットにお茶を注ぎ、出来上がりです。
急な来客時や、外から帰ってきてすぐにアイスティーが飲みたいときには、便利ですね。
ここで、豆知識ですが、
お湯出しで紅茶のアイスティーを作ると、白く濁るクリームダウンという現象が起こることがあります。
これは、お茶に含まれる成分が結晶化したもので、熱湯を少し注げば濁りが取れますので、
こんな時は、ぜひ試してみてください。
お茶マイスターからのプチ講座でした。
次回は、これからやってくる夏に向けていくつかのアレンジティーのご紹介をしたいと思います。
それでは皆様、今夜のアイスティーを準備して良い一日をお過ごしください!!
梅雨前線真っ只中、九州も雨の多いお天気が続きますが皆様いかがお過ごしですか。
お茶マイスター通信の第二回目、本日はこのジメジメ空気を吹き飛ばすような
この時期に飲みたくなる美味しいアイスティーの入れ方のお話です。
まずは基本のアイスティーの作り方からご紹介します。
ベースにの作り方として、幸福論でもお作りしている「水出し」と「お湯出し」がありますが、
それぞれ風味やメリットが異なります。
【水出しアイスティー】・・・やさしくすっきりと香り高く仕上がります。
①茶葉10gに対し、1ℓの水を容器に注ぎ、蓋やラップをして密閉します。
②一晩冷蔵庫におき、茶葉を取り出して完成です。
氷を入れた冷たいグラスに注ぐとより一層風味が際立ちます。
前もって準備ができる時は、ぜひお試しいただきたい入れ方です。
【お湯出しアイスティー】・・・キリッとした風味が広がります。
①通常の2倍程度の茶葉をお湯に注いで、濃い目にお茶を入れます。
②氷を満たした耐熱容器やポットにお茶を注ぎ、出来上がりです。
急な来客時や、外から帰ってきてすぐにアイスティーが飲みたいときには、便利ですね。
ここで、豆知識ですが、
お湯出しで紅茶のアイスティーを作ると、白く濁るクリームダウンという現象が起こることがあります。
これは、お茶に含まれる成分が結晶化したもので、熱湯を少し注げば濁りが取れますので、
こんな時は、ぜひ試してみてください。
お茶マイスターからのプチ講座でした。
次回は、これからやってくる夏に向けていくつかのアレンジティーのご紹介をしたいと思います。
それでは皆様、今夜のアイスティーを準備して良い一日をお過ごしください!!
お茶マイスター通信始めます。
2012年06月07日
皆様、はじめまして
今回から、お茶マイスター通信と題して、お茶についてのあれこれを何でも色々とご紹介していきます。
どうぞお付き合いください。
第1回目は、新茶前線のお話です。
毎年、桜前線と同じように新茶にも前線があることをご存知ですか?
実は、あるんです。
3月の沖縄、屋久島、種子島を皮切りに、新茶前線は4月から5月にかけて九州地方や静岡県の南部を
経由してゆっくりと北上していきます。
九州は、言わずと知られたお茶どころ。
鹿児島の知覧茶や佐賀の嬉野からも新茶が出ています。
当店では現在、深蒸しタイプの新茶を水出しでご用意しています。
こうすることで、この時期ならではの新茶の甘みを十分に引き出せるのです。
では、新茶を美味しく入れる一番のポイントは??
それは、温度です。
新茶や玉露の特有のとろりとした甘い旨みを引き出したいときには、
ぜひ熱湯をひと冷ましした70度くらいのお湯でゆっくりと蒸らして入れてみてください。
逆に、さわやかに香りを楽しみたいときは、少し高めの温度でさっと。
一煎目は低温で、そして茶葉がひらいた二煎目は高温で入れてみると、新茶の甘みと香りを両方楽しめます。
ちなみに当店では、その甘みと旨みを引き出すために一晩かけてゆっくりと水出しで抽出しています。
よく、冷たいお茶ですか??というご質問を受けますが、その理由がここにあります。
ぜひ今のうちに試していただきたい新茶のご紹介でした。
次回は、これからの梅雨シーズン、夏を乗り切るべく美味しいアイスティーの作り方をご紹介したいと思います。
今回から、お茶マイスター通信と題して、お茶についてのあれこれを何でも色々とご紹介していきます。
どうぞお付き合いください。
第1回目は、新茶前線のお話です。
毎年、桜前線と同じように新茶にも前線があることをご存知ですか?
実は、あるんです。
3月の沖縄、屋久島、種子島を皮切りに、新茶前線は4月から5月にかけて九州地方や静岡県の南部を
経由してゆっくりと北上していきます。
九州は、言わずと知られたお茶どころ。
鹿児島の知覧茶や佐賀の嬉野からも新茶が出ています。
当店では現在、深蒸しタイプの新茶を水出しでご用意しています。
こうすることで、この時期ならではの新茶の甘みを十分に引き出せるのです。
では、新茶を美味しく入れる一番のポイントは??
それは、温度です。
新茶や玉露の特有のとろりとした甘い旨みを引き出したいときには、
ぜひ熱湯をひと冷ましした70度くらいのお湯でゆっくりと蒸らして入れてみてください。
逆に、さわやかに香りを楽しみたいときは、少し高めの温度でさっと。
一煎目は低温で、そして茶葉がひらいた二煎目は高温で入れてみると、新茶の甘みと香りを両方楽しめます。
ちなみに当店では、その甘みと旨みを引き出すために一晩かけてゆっくりと水出しで抽出しています。
よく、冷たいお茶ですか??というご質問を受けますが、その理由がここにあります。
ぜひ今のうちに試していただきたい新茶のご紹介でした。
次回は、これからの梅雨シーズン、夏を乗り切るべく美味しいアイスティーの作り方をご紹介したいと思います。
業務連絡
2012年06月06日
6月19日お昼の営業をお休みさせていただきます。
お弁当の注文をいただき量が量だけに昼のみお休みします。
夜は通常どうり営業します。
よろしくお願いします。
お弁当の注文をいただき量が量だけに昼のみお休みします。
夜は通常どうり営業します。
よろしくお願いします。
Posted by 新屋敷 幸福論 at
01:15
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