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Posted by おてもやん at

季節の移ろい

2012年12月12日

こんばんわ。
12月に入り、寒さが増しましたね枯葉
この2、3日の寒波にも負けず、元気な幸福論スタッフですが、皆様もお体ご自愛ください。

幸福論が始まって2回目の冬を迎えています。
季節を教えてくれる白川沿いも、今はイチョウの葉がすっかり落ちてきていますイチョウ

毎日の景色から季節の移ろいを感じるのは、いいものです。

フランスで生活していたときも、毎日同じ景色から季節を感じるのが習慣でした。
当時学生をしていた私は、自宅からすぐそばの広場に立ち寄るのが日課のように、
本を読み、電話をし、友達と話、サンドイッチを食べ、スカイプをし、ボーっとし、気ままな時間を過ごしていました。

その広場は、1600年代に建てられた王と王妃の館を含め、四方をレンガの館で囲まれた広場で、
回りにはカフェ、レストラン、画廊、骨董商などが立ち並ぶ場所。
ここに集まる人々は、思い思いの時間を過ごしています。

秋には、名残おしい夏と、楽しみなノエルまでの間を埋めるかのようにベンチで語らう人々。
底冷えする冬は、家路を急ぐ足どりで広場を通過していくマダムたち。
春になると、待ってましたとばかりに場所取りをし、芝生の上で日向ぼっこを始める学生たち。
夏には、ヴァカンス中とお父さんを取り合うように砂場で遊ぶ小さな兄弟たち。

私がいつもみていた風景です。

これから、白川の遊歩道ができて、どんな景色を見せてくれるのか楽しみでもあります。

思い出話90%にお付き合いいただいてありがとうございます。

  

Posted by 新屋敷 幸福論 at 22:48Comments(0)思い出記録